「めだかの学校」

小学生のときによく謳ったことを思い出します。
「めだかの学校は川の中~」
「そっとのぞいてみてごらん~」

昔は、実際に川の中をのぞくと、めだかが群れをなして泳いでいました。
いつ川をのぞいても、めだかを見ることができました。

めだかがどれほど親しまれていたかは、その呼び名の方言名からもわかります。
めだかの方言名は世界中の魚類で最も数が多く、日本全国だけでも4600以上あると言われています。
観賞用だけでなく、食用としても昔から日本には欠かせない魚でした。

しかし、そんな私たちの身近にいためだかも今では絶滅危惧種となってしまったのです。
現在は、絶滅危惧Ⅱ種(VU)に指定されています。

その原因は、諸説ありますが、
主な原因は農薬の使用や生活排水などによる環境の悪化は挙げられます。
その他にも、ブラックバスやブルーギル、カダヤシなどの外来生物が
めだかを追いやってしまっていることが原因とも考えられます。

外来種の侵入と環境破壊、水田の消失等が絡み合い、野生のめだかが生きていける環境は
今にもこの日本から消えようとしているのです。

めだかだけではありません。
昔、川でよく見かけたタナゴも絶滅危惧種のうちの一つです。

私たちの身近にいたものが時代の変化と共にいなくなるのは、どことなく寂しいですね。

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