「生活用水の大切さ」

私たちの生活用水はどこから来てどこへ行くのでしょうか?

私たちが生活用水として使っている水は主に川の水です。さらに大元をたどると雨水です。
海や陸の水が蒸発して大気中に雲ができます。その雲から雨が降り、川へ流れたり、地
下水となりやがてまた海へと戻ります。

このような循環は太鼓の昔から変わらず、今も繰り返しています。

そして、私たちの使った生活排水は再び川へ戻り、海へと流れていきます。
ただし、そのまま海へ流してしまうと川や海が汚染されてしまいますので、
下水処理施設できれいな水にしてから川に流します。

私たちは一日にどれほどの生活用水を必要とするのでしょうか?

2013年の調査では、一日一人の平均使用量は289.6Lでした。多いように感じますが、
1995年の321.7Lに比べるとだいぶ減っています。
飲み水が一日平均して2L必要だと考えると、289.6Lは膨大な量だと感じます。

震災後、困ったことの1位が生活用水の確保だというアンケート結果も見受けられるほどです。
しかしそれにもかかわらず、飲み水と比べて、生活用水の確保は忘れがちです。

いつでも蛇口から水が出ると思っていると、いざという時に困ってしまいます。
そうならないためにも、例えば家の空いているスペースに水を確保する、
強い揺れを感じたあとに水をとっておくなど、できるところから始めてみてはいかがでしょう?

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